<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

「青年のまま」

こんにちは。
今日は、気持ちよく晴れていました。
空に浮かんだ雲たちも、本格的な冬の到来を前に、
しばしの休養をとっているようで、
のんびりした風にまかせて、ゆるやか~に漂っていました。


今回は小説でいきます。
「サウスバウンド」
作家奥田英朗さんの長編小説です。
元過激派の父の頭の中には、国家とか共同体なんて
概念はなくて、それらが大嫌いです。
そんな型破りな父に、翻弄される家族の物語です。

「税金なんて払わない。」
「行きたくなかったら、学校なんて行かなくていい。」
父は言います。
そして、それらの理由はとても論理的でいて、実に青臭い。
でも、その青臭い正論を、いつまでも振りかざすことができているなら、
歳をとってもおっさんにはならず、青年のままでいられる。

「青年のままでいること。」
みなさんは、どう思いますか?
元過激派の父がまきおこす騒動が、面白おかしく描かれている小説
かと思いきや、いやに哲学チックな問いかけが締めになってしまった…。

この小説は、豊川悦史と天海祐希の主演で映画化もされてます。
映画の方は、何というか…。実験的というか…。
素人俳優さんを多く出演させてプロには出せない、
ほのぼのとした空気感を作り出そうとしたんでしょうか?
それとも、予算がなかったのか?
何とも言えないチグハグさが、素人俳優さんの
演技を通して終始伝わってきて、少し残念でした。

たばこは、何処にいったのでしょうか?
何処かに、いってしまったようです。


次回は、「氷の微笑」です。
それでは、また。

| 未分類 | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://sakimura1932.blog67.fc2.com/tb.php/78-8c8f9698

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。